大谷幸と『Hyper Little Toy's(旧まくらのそうし)』Voc:愛華 Pf:大谷幸 |
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オーストラリアの、4回公演から、無事、帰国。
確実な第一歩を踏み出し、来てくれた人、全員が満足し、 確実な手応えと、多くの事を学んだコンサートとなった。 生まれて、初めて弾いたパイプオルガンの、オリジナル・ソロ曲は、 自分でも興奮して、楽しくて、 初めて弾くプレッシャーなど、さっさと吹っ飛んでしまい、 海外での、初のソロ・コンサートを、 華々しく、スタートさせられた。 続いて、書き下ろしの、バイオリン・ソロ曲。 国際コンクールで弾いても良いような、 超絶技巧的な曲だが、憂いのある、深い曲だ。 3曲目は、ピアノとバイオリンと、チェロのトリオ曲。 ここまでで、現代音楽的な緊張した時間が、30分ほど続く。 そこからは、『灰羽連盟』『灼眼のシャナ』『ワンダと巨像』の、 サウンド・トラックの演奏が始まり、 穏やかで、美しく、あるいは、軽くユーモアのある世界が、 聴く人々を、楽しませた。 後半は、いよいよ『枕草子』の登場。 こちらも、当然、海外初コンサート。 緊張の一瞬・・・・・。 ボーカルの愛華が歌い出すや、 聴く人々は、吸い寄せられ、 寝ていた子供は、パッチリと目を覚まし、 そうとう緊張していた愛華も、堂々と歌いきり、 温かい感動の拍手に、包まれた。 アンコールは、「ジェリービーンズの森」。 そして、「神の島」では、クラシック・ホールらしからぬ手拍子で、 決して、満員とは言えない会場が、盛り上がった。 なかでも、愛華の歌と、「ジェリービーンズの森」の評価は、高い。 日本で、なかなか理解されず、受け入れられなかった曲が、 コンサート終演後の、ホーム・パーティーでも、 疲れとワインでしびれた身体のまま、 「もう一回聴きたい」とのアンコールに答える事となった。 朝、日本で目覚め、寒い部屋で、これを書いている。 あぁ、すでに、初夏のオーストラリアが、なつかしい・・・・・。 オーケストラのリーダーであり、バイオリニストである、YURAさん。 難しい曲を、時間がない中、素晴しい表現をしてくれた!!! そして、全てのミュージシャンとスタッフに、感謝♪感謝♪ 来年も、行くよ!!! アッ。思い出した〜〜〜!!!。 1月10日の、下北沢440での、『枕草子』のライブに、 その、YURAさんと、チェロのミーナが、急きょ、 ゲスト出演 決定!!! こうご期待あれ〜〜〜!!!。
by ohtea
| 2007-12-19 10:22
| 大谷幸の森(日記)
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