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大谷幸と『Hyper Little Toy's(旧まくらのそうし)』Voc:愛華 Pf:大谷幸


『Hyper Little Toy's』と作曲家『大谷幸』のブログです☆♪☆                                   
by ohtea
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ただいま♪♪♪☆☆☆

     オーストラリアの、4回公演から、無事、帰国。

     確実な第一歩を踏み出し、来てくれた人、全員が満足し、
     確実な手応えと、多くの事を学んだコンサートとなった。

     生まれて、初めて弾いたパイプオルガンの、オリジナル・ソロ曲は、
     自分でも興奮して、楽しくて、
     初めて弾くプレッシャーなど、さっさと吹っ飛んでしまい、
     海外での、初のソロ・コンサートを、
     華々しく、スタートさせられた。

     続いて、書き下ろしの、バイオリン・ソロ曲。
     国際コンクールで弾いても良いような、
     超絶技巧的な曲だが、憂いのある、深い曲だ。

     3曲目は、ピアノとバイオリンと、チェロのトリオ曲。

     ここまでで、現代音楽的な緊張した時間が、30分ほど続く。

     そこからは、『灰羽連盟』『灼眼のシャナ』『ワンダと巨像』の、
     サウンド・トラックの演奏が始まり、
     穏やかで、美しく、あるいは、軽くユーモアのある世界が、
     聴く人々を、楽しませた。

     後半は、いよいよ『枕草子』の登場。
     こちらも、当然、海外初コンサート。
     緊張の一瞬・・・・・。

     ボーカルの愛華が歌い出すや、
     聴く人々は、吸い寄せられ、
     寝ていた子供は、パッチリと目を覚まし、
     そうとう緊張していた愛華も、堂々と歌いきり、
     温かい感動の拍手に、包まれた。

     アンコールは、「ジェリービーンズの森」。
     そして、「神の島」では、クラシック・ホールらしからぬ手拍子で、
     決して、満員とは言えない会場が、盛り上がった。

     なかでも、愛華の歌と、「ジェリービーンズの森」の評価は、高い。
     日本で、なかなか理解されず、受け入れられなかった曲が、
     コンサート終演後の、ホーム・パーティーでも、
     疲れとワインでしびれた身体のまま、
     「もう一回聴きたい」とのアンコールに答える事となった。

     朝、日本で目覚め、寒い部屋で、これを書いている。
     あぁ、すでに、初夏のオーストラリアが、なつかしい・・・・・。

     オーケストラのリーダーであり、バイオリニストである、YURAさん。
     難しい曲を、時間がない中、素晴しい表現をしてくれた!!!
     そして、全てのミュージシャンとスタッフに、感謝♪感謝♪

     来年も、行くよ!!!

     アッ。思い出した〜〜〜!!!。
     1月10日の、下北沢440での、『枕草子』のライブに、
     その、YURAさんと、チェロのミーナが、急きょ、
     ゲスト出演 決定!!!
     こうご期待あれ〜〜〜!!!。
     
by ohtea | 2007-12-19 10:22 | 大谷幸の森(日記)
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